
2011.12. 5
食器のこと もう少し
よく使う、ピンクのシャクヤクの花の絵がかわいらしい エルメスのティーカップとティーポット、ケーキプレート。シャクヤクは好きな花。年末も12月になると急に友人に会うことが多くなる。今日はエルメスのプレートを使いました。その日の気分で異なるものをいろいろ組み合わせるのが好きです。毎回フルセットで揃えるのは大変なので好きな食器を少しずつ買い、合わせて楽しみます。
上/エルメスの中でも大好きな赤の'ガダルキヴィール'シリーズ。下左/今年買い足した'アンシャンテ'。画家フランソワ・ウタンが描いた'魔法にかけられた森'のステキな絵。揃えていきたいシリーズ。下右/エルメスの'モザイク'。美しい! これも足していきたいシリーズ。
2011.12. 5
きれいな冬の色 ーあたらしいブランケットを買う
去年から決めていたエルメスのブランケットをやっと今年買いました。寒い毎日あたたまる自分への贈り物です。
大好きなブルーのグラデーションが美しい。とても贅沢ですが大切にずっと使うもの。
朝起きると窓からみえる中庭の紅葉もきれいで気持ちあたたまります。
きらきら光にあたり紅葉が一層きれいでした。昨日の近所の散歩の冬の風景。気持ちのよいお天気でした。
2011.11.28
クリスマスシーズンだけの Andy Warhol アンディ・ウォーホール毎年この時期に家族や友人で集まるが、このクリスマスシーズンだけ自宅で食事会のときに毎年出すプレートやカップは、以前 Rosenthalローゼンタールから毎年出ていたAndy Warhol のシリーズ。Andy Warholがよく描いたangels、チャーミング天使たちのすてきなテーブルウェアはpartyをさらにhappyな気分に盛り上げてくれる大事な役割。![]()
左/先週末、恒例の家族のクリスマス&忘年会のため朝、出して準備を。右/お気に入りのマグカップ
天使の顔や動きがかわいらしいのです。右/かなり大きなプレート。モノを置いてしまうのがもったいない感じ。![]()
オーナメントも天使の顔が。右にはベル。
Andy Warhol にはいろんなangelが出てくる。
2011.11.26
ノルウェイの森
いまさらだけど、やっと映画「ノルウェイの森」を観ました。季節的にはいいでしょ。若い頃から村上春樹さんは憧れ。赤と緑色の装丁も強く印象的だった本「ノルウェイの森」当時予約して買って一気に読んだ。内容は忘れていたが感受性強い年頃、読み終えて号泣したのは覚えている。村上春樹さんの小説はいつもそうだけど、理解できていたのかわからないまま終る。「ノルウェイの森」映画は大好きなトラン・アン・ユン監督。映像の美しさは期待以上だった。菊地凛子さんも大好きな女優。日本のあの時代、混乱時代の収束のニュースはオンタイムで微かに覚えているけど、TVで観たアメリカ映画「いちご白書」はかっこよくて印象的だったが日本の陰湿な闘争ムードは何かひっかかり子ども心に軽蔑していた。わたしは平凡で明るい生活をしていたけど、19歳のときに、3歳からの幼なじみが白血病になりわずか半年で亡くなり、その後も同級生や友人,仕事の先輩同僚などいくつかのsuicide、病死をみた。説明のしようのない悲しみは嘘のようだし人に話す必要もなかった。その都度のショックはわたしの心の奥に、繊細さと、反発し合う強さ弱さを深く刻んだ。とっくにいなくなってしまった人たち、でも彼らは当時のまま、ふっと思い出すことは結構多い。今また大人になり回りで死が起る。わたしに死はリアルに側にあり敏感になる、時がある。それは生きること、生きていることを考えること。彼らに助けられて生きている気がして。
映画「ノルウェイの森」は学生紛争まっただ中な背景とは別の世界で生きる個性的な学生たちが出てくるのだけど、感じる何かがあってひきつけられた。映像は期待以上に美しかった。濃厚なシーンもリアルなのに美しく描かれていて驚く。トラン・アン・ユン監督は、どんな状況も光の方へ淡々と描かれていきその速度も心地いい。話題になった映画で初めて使われたビートルズの曲、一瞬出演の細野晴臣さん、糸井重里さん、高橋幸宏さん、当時学生だったかっこいい大人たちの役柄は抜群なタイミングで出てきてくれて、ふふっと笑ってしまう場面あり、重い場面があっても風のように軽やかな流れで進む。
登場人物それぞれの内的に複雑な部分は、自分の中にもあるもののように思えたし、時代は違えど過去の自分が持っていた感情とかあって、小説を読んだときのような、ドキドキを思い起こす映画だった。そして再び思い起こす。なぜ自分は生かされているのだろうかと。
