SAKURANOKI は代々木公園 近くのオフィス。
長くインテリアビジネスに関わりみてきた多くの中から、ここでは暮らしに心地よいものや情報などご紹介しています。

2012.2.25

長倉洋海さん 写真展 
「子どもたちの元気便」ー震災からの出発


世界の紛争地や辺境の多くの人々を撮り続ける長倉洋海さんの写真に出てくる人たちの表情は

とてもきれいで、また、写真展会場などでみる長倉さんご自身もとてもきれいな目をしていて、

はっとさせられる。

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長倉洋海 写真展
2012.3.4(日) - 3/22(木)
KONICA MINOLTA PLAZA  Gallery A
↓ click here



2012.2.23

心和む時間


短い時間でのお散歩でしたが心和む大切な時間。

3・11から特に日常がありがたいと毎日毎日思う。祈り願う。

今日はいくつか大きなこと小さなこと嬉しいことがありいい日だった。

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春はもうすぐ、待ち遠しいけど、カモがいなくなってしまうのは毎年悲しい。よくみてると性格?もわかってくるもの。去年は1羽出遅れてのんびり残っていたけどその後どうしたのかな?とか..


2012.2.18

ジャンヌ・モロー Jeanne Moreau 
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以前も書いたけれど、フランスの大女優ジャンヌ・モローが、

かつて何かのインタビューで「この世はクソばかり。だから私

は美しいものだけをみたいの..」とか言ったとか。

わたしはジャンヌ・モローとはとっても遠い立場だけど 'そうそ

う! 'と思った。

現実の日常は違う。雑誌のようなおしゃれなナチュラルな気取っ

た日常などない。私は素直でないものの方がこわいなと思う。


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現実ばかりにかみついたり嫌みばかりを言うのは好きでない。言ってる人

は気持ち良さそうだけれど。今日は世の中の多くの現実にちょっと重い

ちになっているので書いてしまうが。「この世は...」とジャンヌ・モ

ローの言葉をときどき思い出す。賢い人は正直だと思う。

賢く上手に生きられなくても生活の合間に想像力をもちたい。そして

出すことで過去は過去においていきたいだけ。ただそれだけ。


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ジャンヌ・モローで一番好きな映画、「突然炎のごとく」邦題もすてき。

2012.2.17

 本棚「TANIMOTO」 
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イタリア De Padova社の「TANIMOTO」と

いう名のブックシェルフ。建築家デザイナー

Vico Magistretti ヴィコ・マジストレッティ

が、日本人の友人の名前をつけた本棚。


棚板も一見シンプルだけど全体のサイズ感

木と白、棚位置のバランスなど大変美しい。

正面からみるグリッドはアートのよう。


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約25年前、Vico Magistretti ヴィコ・マジストレッティが生前、

日本で唯一建築設計した住宅の施主の名前でもある。

その「TANIMOTO」谷本さんが昨年末急逝された。とてもショッ

クだった。


右/マダムDe Padova と故・Magistretti →


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公表されている写真の一つ。マジストレッティ設計の日本で唯一の住宅。後にも先にもこんなに美しく気持ちよいこれ以上の家をみない。


マジストレッティが設計した物件を転職3日目から引き継ぎ、間に合わないことばかりで、不安

ばかりの自分に、谷本さんは口調は強かったが深い思いやりや優しさを持って接してくれた。

若くキャリア浅く何も慣れていない子どもように無知な自分をばかにしたりせず、お会いする度

丁寧に多くのことを真剣な顔でお話くださり教えてくださった。

こういう方を思い出すとつくづく真にすごい方って人をばかにしたりしない本質に再び気づく。

谷本さんとは、短い間に、会社とご自宅とご家族お手伝いさん、かわいい犬たち..多くに接し

谷本さんの元気なお姿や、かっこいい車や、やんちゃなユーモア、などいろいろなことを場面

を多くをついこの間のように思い出し、悲しくて仕方がない。

充分大人の年齢になり、今改めて気づくこともあり、本当に感謝しています。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。


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← 私の家の、本が雑然と並ぶブックシェルフ「TANIMOTO」
シンプルなのにとても美しいデザインの本棚、大変気に入っている。
(本をきちんと入れ直さなくてはと思いつつ)













Vico Magistretti ヴィコ・マジストレッティの谷本邸のことは、2011.2.28に書いています。ご興味ある方は是非ご覧ください。






2012.2.17

Mario Bellini デザインのインテリアのショールームで 


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入社した1987年頃 Mario Bellini デザインのCassina Japan のショールーム。
こんなブースが8つと迷路のような通路が。幻想的な空間はとても美しかった。

本物の空間に、本物がただ置いてあるだけで、実はスケール感など計算され手をかけていたのだが、シンプルでとても洗練されていた。大きな、全体のバランス感覚を養う訓練にもなった。


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1981年だったか。六本木の飯倉片町近くにAXISビルができた。

できた当時は商業ビルなのに外壁は壁で囲まれ表にショーウィ

ンドウが一つもなく、中央が吹き抜けのとても斬新なモダンな

ビルだった。

そのデザインは1991年に若く急逝されてしまった世界的に今も

人気の高いインテリアデザイナー故・倉俣史朗のデザイン。

独創的だが30年もたった今も鮮度高くデザインは生き続ける。

AXISビルは一部改装されたがとても素敵な商業ビル。

モダンなデザインだが、風通しの良い居心地よい場所。そこで働いている人たちは皆AXISビルを

愛してきたと思う。


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わたしは飯倉片町には特別な思い入れがある。簡単には

青春の場所の一つ。若い頃から憧れ、かっこいい大人に

混ざって通っていたレストラン&カフェ「CHIANTI 」

があり、まっすぐ東京タワーがみえる大好きな街。

そしてそこにできたAXISビル3Fに、Cassina Japanの

初めて大きなショールームができた。

そこは見たことない体験したことのない不思議な空間

で、それはそれは美しかった。

迷路のような、広さの感覚を失う、だまし絵的なミラー

や壁、フットライトだけの幻想的な光。

そして置かれた美しい家具やプロダクト。

そのショールームを初めて見たときのショックは今も鮮明に覚えている。その空気、色、音...

後にも先にもあのショールームのデザイン、空間から感じるすべてを超えるものは未だない。

そして、私はそこに立ってみたくて、数年後の1987年にかたい企業から転職した。

時を忘れてしまう美しいショールームに毎日いることは夢のようだった。

倉俣史朗さんはじめ世界中から建築家デザイナー、かっこいい大人たちがくる、社交場的な場所

でもあった。


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