
2019.6.24
紫陽花
雨季も外に出れば 紫陽花や花が美しい季節。
部屋にはグリーンをたくさん置く。
セールで買った紫陽花も弱ってるが悪くない。家ではインテリアのコーディネートとか考えない。
でもさすがにものが増えすぎた。
断捨離、という言葉は好きでない。モノにも心があ理、親友のような大切なものがある。でも、昨日まで大切だったものが、今日は必要なくなることもある。昨日とは違う今日、確かに日々変化している。
不要なものは捨ててしまおう。
6月16日、父の日、実家から戻ると、東の窓から空に美しい月が。たぶん14番目の月だと見上げた。
部屋の紫陽花とブルーベリー、ご親切な方からのご助言をもとに水上げしたので、元気に戻っていた。うれしかった。40代前半に仕事中心の生活を結婚を機に変えた。入ってくる仕事はごく一部を残し勿体無いが断り、生活を見直した。
仕事でどんなに仕事で成果をあげても、着飾って出掛けても、食事や部屋の掃除をきちんとできないような暮らしは嫌だった。
ここに戻ったのは、育った原風景、粛々と暮らしの基本を大切にしてきた両親の姿を見てきたからだと今はわかる。
東の窓から美しい月を眺める。雨季も好き。
2019.6.18
富ヶ谷の小さな商店街とお肉屋さん
富ヶ谷の交差点
ちょうど20年前30半ば、実家を追い出され
お世話になった設計事務所さんの紹介もあり
当時の仕事場と実家からアクセスも良く
都心の閑静な住宅街、富ヶ谷で一人暮らしを始めた
結婚してそのすぐ近くに家を買ったから
富ヶ谷の小さな商店街は散歩コースの一つ
少し歩けば東大駒場エリア
渋谷でもこのあたりは、公園や川や緑が多く高層ビルが少ない空が見える
今日は 肉のはしい さん揚げ物は最後で明日で閉店
私は今日が最後
お礼を伝えたら おじさんの明るい元気な声と笑顔に
涙が出た
(私は滅多に泣かない)
最近はおしゃれな店が増え
今日も富ヶ谷のこのあたりは
国のトップ偉い方の警備でものものしい雰囲気。
本屋さんも ラーメン屋さんも、お店が無くなっていく。
街があまりに目まぐるしく変わるのは切ない。
風景は見るだけでなく、そこで過ごした時の風や匂いや色、そこにいた人、多くの思い出がある。それは最もかけがえのないもの。
2019.6.18
早川義夫さんの本
繰り返し読む本の一つ。
好きな人間の好みが似ていることもうれしい。繰り返し呟く「悪は団結し、善は分裂する。」という言葉もすごいなと。
大好きな早川義夫さんの本と歌。
2019.6.13
アレッサンドラ・フェリのバレエ ー No.552
2007年 アレッサンドラ・フェリ Alessandra Ferri のバレエ引退公演は実に感動的だった。
コンテンポラリーまですべてが完璧、特に、ジュリエットは美しかった 。
あまりにすばらしい引退だったから、復帰後の今夏の来日公演に行こうかどうか、
悩ましい。
そして、美しい花もまた、終わりそうなときに色っぽく見える。
2019.6. 1
K.テンペスト と 上海バンスキング ー No.551
「シェイクスピア幻想音楽劇 K.TEMPEST 2019」を観ました。すばらしかった。
観客席もある小さなスペースが舞台、役者さんたち美しい動き生の声、歌声、楽器の音色がすぐ近くから響き、
船や波や島、道化や妖精、謀略や復讐、恋、今に通底する人間の感情、
幻想的な世界に引き込まれ、夢の中で旅するような不思議な感覚に。心地よい余韻が残ります。
串田和美さんの舞台を初めて観たのは、何十年も前10代のとき、未だBFもいなかったので父を誘い、
六本木にあった地下の自由劇場での、吉田日出子さんと串田和美さん主演の「上海バンスキング」から始まり、「もっと泣いてよフラッパー」など、何度も。
あれから何十年、今も串田和美さんのお芝居を観ることができ、うれしい。
このK.TEMPEST、これからセルビア、ルーマニア公演もあるそう。
そしてこの日、3時間半と長いお芝居の後、桜台の実家に寄り、母の手料理、父が揚げてくれた天麩羅などいただいた。
しあわせな1日。
自由劇場と、のちに博品館劇場でも何度も観た、串田和美さんと吉田日出子さんの、上海バンスキング。ずっと残るすばらしい舞台。