
2015.5. 6
アンティークのラグ ー No.386
ラグを衝動買いしました。北欧アンティークの3mの大きな細長いラグ。最近はモノを減らしており、久しぶりのちょっと大きな買い物でした。仕事柄、家具はイタリアモダンが中心、大半独身のうちに買いそろえました。イタリアモダン、何十年も前の派手なデザインばかり目立つ様式に思われがちですが機能性もあり、いいものはとても自由。好きなものは飽きず長く使うこと楽しんでいます。ラグは、実用だけでなくインテリア空間をよりすてきに、視覚的にも心地よくしてくれる。
上の写真は、マジストレッティのURAGANOという大好きな大切にしているチェアです。左の写真、コルビジェの長細いダイニングテーブルの下に敷こうかと思っている。ガラス天板を通して見えるもの気分いい。ラグ というものが、日本の生活にはまだ浸透してなかった約28年前、仕事で多く知る機会を得ました。最初のイタリアの建築家デザイナー Vico Magistretti ヴィコ・マジストレッティが日本に設計した住宅 TANIMOTO邸を担当した時、ラグに関しても衝撃を受けました。たくさんの自然光や風を感じる、平面におさまらないそこにいないと見れない壮大な景色のような美しい空間、そこでの感覚は深くリアルに自分の中に生き続けています。
マジストレッティVico Magistretti という一流の設計やデザイン、創り出すもの、あたたかい素材その感触、そこに合わせるすべてがとても新鮮でとても大きかった。マジストレティからのラグの指示書は写真だけ、調べてると大半が北欧のアンティークでした。イタリアに北欧アンティーク。日本では高級ラグといえばペルシャ絨毯が主流という時代、当時は驚きました。
28年前マジストレッティ設計デザインの住宅TANIMOTO邸の納品現場の写真。ラグもすべてマジストレッティの指示で。大きな住宅の一部。余談ですが、マジストレッティからは「カーテンなど付けるな」という指示もありました。渋々、「麻ならいい(仕方ない)」となりましたが、指定してきた麻リネンはソファにも張る厚手のもの。施主から嫌がられ、カーテンとしてかなり重いので取り付けに苦労しました。ダイニングルームは当時新作だった和紙のブラインドを提案し許可をいただきました。ヴィコ・マジストレッティ Vico Magistretti 生前ご自身ご自宅。1枚の写真からも一流のセンスの多くがみえる。一流の意外性は美しい。いつだって新しい時代を超えるものをみたい。どこも情報を追いかけ集めるものばかりで新しいものは極めて少ないから。
アンティーク、古いもの、知らない人が過去使っていたもの。これもいい。古くて新しいもの。
多くの情報が人より早い速度で追い抜いていく忙しない日々に、時々衝動で何かを掴み、とり、知らない過去を想像し自分の思い出に重ね合せてみる。無駄かもしれないけれど、自分のために生活の楽しい作業の一つと思う。辛い時代 単調な生活であっても誰しも深く想像力は生かせる。
2015.5. 3
昨日の月 ー No.385昨晩の月もとても美しかった。満月の少し前。なぜこんなに月にひかれるのでしょう。
2015.5. 1
月が静かに輝く夜に ー No.384いいお天気でした。日が長くなりブルーのグラデーションが美しい時間です。月もきれい。写真はたった今、ついさっき撮ったばかりの月です。
連休の今夜は、駆け抜けて生きている憧れの女性のお一人の本を読みます。愛するブルーグレーの、果てしなく深い色。世界中の人が同じようにきれいな空を見上げることができますよう祈りつづけます。
2015.4.30
石川直樹さん ー No.383
『ヒマラヤと、そこにいる登山者やシェルパたちやその家族、そしてネパールにいる皆が一刻も早く平穏を取り戻せることを、心から願ってやまない。』instagram から引用
https://instagram.com/p/2E6UQvoNnq/?taken-by=straightree8848
思いを寄せ、何かできることがあるのか、考えてみる。
2015.4.20
春の花 ー No.382今朝 雨の庭で拾ったはらはら散る春の花 生きてるのか死んでるのか。春の終わり次の始まり。
毎年数日この小さな花々をみたいことがこの家を買った強い動機に。不思議な強い出会いだった気がする、特にこの季節は。そして押し花に。Marilyn Monroe の「BLONDE」にはさみました。