SAKURANOKI は代々木公園 近くのオフィス。
長くインテリアビジネスに関わりみてきた多くの中から、ここでは暮らしに心地よいものや情報などご紹介しています。

2023.6.21

坂本龍一さん追悼番組とコルビジェの思い出




坂本龍一さんが亡くなってから
しばらく遺された文や追悼番組など見ています
NHKの20年位前のもよかった そして懐かしかった

私のCassina時代の仕事の一つにVMD MDがあり20年毎日たくさんの家具やプロダクトに触れていました その企画的な仕事、当時はやっていた長い横文字の肩書きチーフコーディネーター...  などは先輩から引き継ぎ当然会社からいただいたものだが、多くの嫉妬も受けた。こんな私にとにかく不思議なこと一気に起こった。狭い世界の中で。自分にとっては全てが新しい大きな未知の世界で。


私自身はクリエイターではない。目指したこともない。目立つのは苦手ただ、自分にだけ与えられる仕事の喜びを、人をしあわせな気持ちにする喜びを初めて得た。

企画をやりたがっているな幼稚な誹謗中傷は気にならなかった。インテリアというもので人が心も豊かになっていく様子が、モチベーションでずっと続いた。

企画の仕事もシビアな重い数字の責任に伴うもので、創作的な自由はなかった。でもその地味な立ち位置は自分に向いていたような気も既にしていた。自惚れた人は好まない。そうなりたくないと。かつて自惚れたことはない。

役員になっても続けた企画の仕事は、とにかくやらなければならなかっただけ。




NHKさんにはたくさん使っていただいた。

このコルビジェの白いソファも私が日本で出したが
それまでは黒やグレーの革ばかりで、もう頭打ちだと判断して
白とナチュラルなめし革を選択したが
社内からは
汚れてクレームになったり売れ残ったら責任とれとか
書類やペンを投げられたり あれこれ圧力があったけれど
大きな一つの過渡期のやり取り今は懐かしい
言い合えるって悪くない。内部のご機嫌は気にならない。

時々聞こえてきたが私は企画とかしたかったのではなく
当時のイタリアと日本の社長また有能な先輩から引き継いだ経緯やご指導あり
追いつかない土台を早く作る、コツコツと。その使命感のみ。

こんな風に番組で使っていただき
広まっていく数字に反映されていく
それがスタッフに還元されていく

意外に数字も好きだし
それぞれの場で人に喜んでいただけることで色々乗り越えたなぁと思い出しました。

使う方々から支えられていくもの
インテリアも家具も、全てそうあってほしい。


この坂本龍一さんお元気そうで色気ありとても素敵でした。



その後、白革や白布の家具はかなりヒットしました。

照明もアイリーングレイのチューブライトから現代に置き換えられたようなイプシロンという商品が出た頃で、このNHKのは番組用に作られたものだけど
私が当時こんな風に提案していた雰囲気が使われた
実にうれしいなつかしい映像。


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2023.6.19

橋幸宏さんの帽子や仕事のこととか




高橋幸宏さんデザインの帽子
以前夫にプレゼントしたもので夫愛用中

音楽はもちろん
おしゃれもお笑いコントのセンスもかっこよく大好きだった

十年も前だが
わたしはCassina 時代にインテリア VMDの仕事で数年
幸宏さん奥さまとお仕事をご一緒していた 
家具や空間に合う フラワーアレンジメントをしていただいた
CassinaJapan創業者の交友からの出会いで

その交友繋がりの
CHIANTI キャンティの川添さんが
最近ラジオでYMOをプロデュースした時の話をしていたが(本の出版も)

わたしがいた時代のCassinaは建築家と
一方では音楽業界や文化人の重鎮からビジネスに繋がっていった

わたしの誕生日に
幸宏さんからダイレクトにメッセージをいただいたことがある
直接知り合いではないのに
細やかな配慮に優しい人間性を感じた

どうか安らかにお眠りください☆

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2023.6. 1

坂本龍一さんありがとう  最後のアルバム 12




美しい音
毎晩寝る前に聴いている 12

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2枚目は30年くらい前の雑誌の切り抜き
好きな写真でとってあった
既にニューヨーク暮らしだったが
これは六本木の青山ブックセンター
まだWAVEもあった頃

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当時私は仕事場が六本木だったので資料探しによく通ったが
いつか坂本龍一さんを見かけることができるのではと期待していた 叶わなかったけど
全曲は知らないが家には何枚もCDがある 仕事でもよく使った 当たり前に生きている人だと思っていた

ずっとかっこよかったけれど
この 12 を聴いていると
きれいな最期だなと
同時に 
これからも
この日記が続いていくような感覚になる
不思議







2023.5.20

大江健三郎さんの言葉




この春、大江健三郎さんが亡くなった。
多くは読んでいないが好きな作家。
大江健三郎さんの言葉に はっとさせられたことが何度かあり
メモしたりしていた。
印象に残っている一つに
小澤征良さん(小澤征爾さんのお嬢さんで作家)との対談の中の言葉があり
征良さんの本そのページには紙を挟んだまま
折に触れ開いてきた。

「'ある方向性'を持つこと」
そして
「繰り返し考えるということ」
「注意深くあるということ」
対談は繋がっていく。

とくに最も多忙だった30代に仕事の重責や裏切りに苦しんだ時期も励まされた言葉をくださったお一人。踏ん張ってなんとか乗り越えた。

言葉の力は大きい。

写真の本棚は 大江健三郎さんのご自宅のもの。


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2023.5. 7

庭の桜と家族の桜の会




そして庭の老桜。
毎年開花が早くなっていますが今年も3月末から無事に咲きました。

両親 姉や姪 家族で毎年恒例の集まりでは
ランチは近くの寿司屋
久遠さんから バラちらしをテイクアウト
久遠kuon さんは政治家や林真理子さんなど大物常連で有名だと最近知りましたが
特別高くなく とにかく美味しい
皆 花より寿司

たくさん食べて笑い合い
しあわせな時間でした 尊いひととき。

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更新遅いですが
こちらもよろしくお願いします

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