SAKURANOKI は代々木公園 近くのオフィス。
長くインテリアビジネスに関わりみてきた多くの中から、ここでは暮らしに心地よいものや情報などご紹介しています。

2021.9. 8

寝る前の読書




寝る前の読書は習慣
この本は 各地を走ってきたことだけが書いてあるけど
とてもおもしろい
また ラジオも
先週末 村上RADIOは
村上春樹作品に出てくる音楽特集
朗読もあり
特に楽しかった
最後の言葉も
政治的な発言なのに
抜群のセンスでさすが
村上春樹さんの言葉の流れは気持ちよく
最後に希望を
他者への愛情を感じる
もっともらしいことを言う人とは大きくちがう。

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2021.8.24

AJICO  再結成は最高にうれしい




20年ぶり復活したAJICO とてもうれしい出来事の一つ。
21年目に入り一昨日にはフジロックF.のライブ配信があり家で鑑賞できました。すばらしい気持ちよい愛溢れる美しいライブでした。

昔から大好きな4人のミュージシャン
UAさん 同世代でブランキージェットシティから大好きなベンジー 
TOKIEさん椎名さん。

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20年前のわたしは独身で、多忙な仕事で、大好きな旅が嫌いになるくらい国内外 旅が多く移動ばかりで、よくAJICOを聴いていた
当時 背負っていた重責の苦しみや喜び、美しい景色や出会った人たち、旅のあれこれ思い出しながら、
新曲も AJICOさらに強くかっこよく、私も若返った気分で繰り返し踊りながら聴いています。

音楽の 知識は浅いので 幅広く自由に聴き、心が感じるまま 楽しむことができてしあわせ。
涙が止まりまた直感を信じることができる。
ひたむきな音楽の力は大きいなと 今 あらためて思っています。

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生活に音楽は大切と思います。時に静寂も必要だけど、そのオンオフが両方あって人生さらに味わい深いものになるかと。


わたしはインテリアの仕事で、若い頃から経営に関わる後半もずっと兼務だった、-それは責務としてやらざるを得なかった-
 VMD,MDやイベントなど企画の仕事で、長く仕事でも音楽を使ってきました。

仕事での音楽に関しては自分なりの考え方、拘りがあり、
インテリアと音楽、それについて次回少し書きたいと思います。

20年、さらに30年前、インテリアの仕事を始めた、あの一つの時代に真剣に取り組んできたこと、当時の情熱を忘れないうちに。












2021.8.11

正岡まどか さんの妹さんとの出会い





前回に投稿したうち、有名な演劇舞台『上海バンスキング』への長年の思い入れをinstagramに投稿した際、
繋がっている海外在住の方から、メッセージをいただいた。

それは、『上海バンスキング』の主役、マドンナまどか。
'正岡まどか は、私の姉なんです'
と。

驚きました。

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実在で実話を元に、と知っていましたが、
昭和11年に上海に渡った、ジャズシンガー、舞台では女優の吉田日出子さんが演じました。大好きな女優です。

そしてその、私がSNSを通じ知人の、妹さんは、
『上海バンスキング』のBUNKAMURAでの再演の時、舞台をお手伝いされたと。

色々なことがシンクロして、人の出会いとは実に不思議でおもしろいものだなと、こんな時代に改めて実感しました。






2021.8.11

コクーン歌舞伎『夏祭浪花鑑』




6月のこと。
串田和美さん演出のコクーン歌舞伎 第十七弾『夏祭浪花鑑』を自宅で鑑賞。期待以上にすばらしかった。

5月東京での公演が中止で行けなかったので、松本市からのライブ配信、うれしかった。
串田和美さんの演出であるから観たい、またわたしは七之助さんの大ファン、妖艶な女形も演技も全てが。もちろん勘九郎さんもすばらしくお父様の勘三郎さんと重なる、キレ、迫力、ユーモアのセンスもあり美しい。他にも好きな役者さんばかり、
動き、光、スピード感ある美しい舞台でした。

人間の表裏。すべてが人間的であたたかく、躍動感、感動が残りました。

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(公開されている画像を引用)

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このことは何度も書いたかと思うが、串田和美さんの舞台が大好きで、
初めて観たのは40年くらい前、17,18歳のとき 父と六本木の自由劇場で「上海バンスキング」「もっと泣いてよフラッパー」を観た。
まだとても小さな地下の劇場で。きらきらした思い出。
それからずっと串田さんの舞台を、今も観ることができるとは、
しあわせです。

まつもと市民芸術館

追記
『上海バンスキング』のことで、最近、感激する出来事がありました。次回に続きます。









2021.8.11

吉田拓郎さんのラジオから




吉田拓郎さんはひと世代上で、ずっとかっこいいと思ってきた一人。
理由はたくさん。

再びはじめてくださったラジオ番組で、7月、印象的な言葉があった。

'過去は変えられないが、未来は変えられる。まだ間に合うかもしれない。'


こんな特別すてきな人から聞くと、心に深く響く。




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