
2017.3.22
東京は開花 ー No.430開花の発表の昨日 東京は寒い雨の1日、傘が好きではないのですが歩いているうちに楽しくなり随分歩き代々木公園をぬけて帰宅しました。都心と思えない静かな誰もいない大きな公園、もうすぐ咲きそうな蕾の桜たくさんの木々が雨空に映りきれいでした。
わたしは3月に桜の多い千鳥ヶ淵近くで生まれた。育った家の前は昔は川だった道で満開の桜並木がつづくとても美しい景色、そこはわたしの原風景。ただこの桜の季節は19歳のとき双子のように育った隣の幼馴染の男の子が病死しさらに大人になってから大切な方を数人亡くしたので悲しい思い出も重なる。だからなおさら短命で咲き誇る桜の力にいつも守られている気がしてきたのです。わたしが生まれたところ。昔からあまり変わっていない。桜が満開の季節はとても美しい。学生時代もよく遊んだところ。通るたびたくさんの思い出がよぎる。
2017.3.18
ジェーン・バーキンJane Birkin の アラベスク Arabesque ー No.4292002年から各国でツアーのあったJane Birkinのライブすばらしかった。来日では2回観ました。また大切な人が亡くなった時期にこの映像や音楽に助けられました。別の大切な友人とも喜びを分かち合いました。観るたび心がふるえる多くの思い出と共に。一つのライブに人生の物語をみたような静と動の不思議な感覚をえる。
この衣装、赤いドレスは、ファンが手作りしたものだそう全身ブラックの衣装から後半は赤のドレス1枚で登場するジェーン。髪を留めた「鉛筆」を外し、裸足で踊り出すシーンは特に美しい。アルジェリア人のヴァイオリニストDjamel Benyelles など演奏もすばらしい。何度観ただろう。そこは遠い異国の深い、深い包容力を感じる旅の夢の、夢の中。
2017.3. 2
かまやつひろしさん ー No.42880年代後半まだ六本木の特に飯倉片町あたりにはかっこいい大人が集まり歩き動いていた。あの空気感はそこにいた特別な方々が作ったもの。憧れた。ひきつけられるように六本木に縁ができ約10年仕事でいてかまやつさんも毎日のように見かけた。最後にお会いできたのはスタイリストで Cassina Japan顧問でもありお世話になった徳丸真代さんのお別れ会の席。いつもとびきりかっこよかった。また一人憧れの方が星になってしまった。
音楽もファッションも生き方全てセンス良く ブランドのニット帽子まで自分のものにしてしまう世界一似合う人
2017.2.23
「村上春樹さんのおうちへ伺いました」 ー No.427「村上春樹さんのおうちに伺いました。」2004年『A r n e 』10号は大橋歩さんが取材編集までされたもの。村上春樹さんのお家の外観の一部から、居間、書斎、書庫、資料室、キッチン、家具、食器棚、鍋やコーヒーメーカーなど道具、アート、レコード、スーツケース、自転車スニーカー、時計、眼鏡、写真、机の上のもの、作ったお昼ご飯、近所のお魚屋さん、ご案内されてる村上春樹さんご自身.. と貴重な写真が多く載り内容がすてき。居間の窓から見える山や海、気持ちよいお部屋の雰囲気。村上春樹さんファンはもちろん、すてきな人が生活している様子は、きれいにスタイリングされた飾り立てた情報の何よりも、良質なインテリアや暮らしを知るための参考になります。大橋歩さんはエッセイ「村上ラヂオ」で挿絵をされており、私もその版画を数枚持っています。とても気に入っています。明日は村上春樹さん新書「騎士団長殺し」発売とても楽しみです。![]()
「村上ラヂオ」の挿絵で私が買った版画の一部。左2枚/一人暮らしを始めた時に。最近はコムデギャルソンのTシャツにもプリントされた絵。右/結婚した時の記念に買い足したもの。すべてとても気に入っている。大橋歩さんはずっと憧れ多く影響を受けてきた。本をいつも送っていただき本当にうれしい。村上春樹さんも大好きなので大橋3挿絵の村上春樹さんの本となると感激とてもしあわせな気持ち。