2018.5.30
3月28日の空
雪の翌日 昨夕
父と病室の窓から一緒に見た景色
仕事や社会のごちゃごちゃから一とき離れて
しあわせな時間
空は不思議
2018.5.28
月のうさぎ ー No.4884月のある日の三日月とてもきれいでした。'月の陰の部分もほのかに光って丸く見えるのは、地球の光があったているからだで地球照ということ 写真家KAGAYAさんからはじめて知りました。月は神秘的。天真爛漫な母は、今でもきれいな月を見ると、'月にいるウサギが見える'と喜びます。子供の頃からずっと今も信じているようです。こんな日常のささやかなことこの母の言葉は心にしあわせに響きました。
2018.5.23
ルドン展 ー 秘密の花園 ー No.487
「ルドン展ー秘密の花園」間に合いました。フランス貴族城館の装飾画 色彩豊かな花と不思議な何か生きている全て 光と影 光の神秘。
ルドンの幻想的な美しい絵に囲まれた食堂での食事の風景を想像しました。
美しい多くの絵画に心が浄化されました。中庭の薔薇のお庭も綺麗な季節@三菱一號美術館
2018.5.18
遠い日のこと ー No.486インテリアの仕事を長くしてきて一番良かったと思うのは言葉にすると単純に聞こえますが、人との出会い、喜んでいただいたすべてです。有名人が好きという、これもそういう単純なことではなく、やはり才能がある方々と実際多く会えたということもうれしかった。インテリアは私的なことなので書けないのですが。これはかなり昔のこと。寺内貫太郎一家も大好きなドラマでしただいぶ昔のことHidekiさんが家を建てたとき何度かお会いしました 気さくでたくさん楽しいお話をしてくださる誠実そうなお人柄もすばらしい方とわかり ますますファンになりました
お嫁さんをさがしているんだと だからいいキッチンにしたいと VicoMagistrettiマジストレッティのデザインの美しいイタリアらしい赤のキッチンを選ばれた
その後しあわせな家庭を築かれたこと遠くからうれしく思いました
歌唱力演技コントまで 昭和の多くのtv番組と共に すてきな思い出です
人間的なスーパースター
心からご冥福をお祈り申し上げます。
とても悲しい。
2018.5. 6
鈴木麻起子さんの新しい器 ー No.4855月初めに鈴木麻起子さんの陶展「感じるうつわ」で新たに2つの美しい器を買いました。昨年末にお食事会で実際お会いでき光栄でした。創作はその人そのものなのだと実感しました。写真の右の新色の Ondine 、水の妖精の物語で私は大好きなバレエの演目と同じ。バレエは昔マーゴフォンティンの為に作られたものですが、リアルタイムで観たのは、吉田都さんのオンディーヌ。大好きなバレリーナ都さんの妖精それはそれは美しかった。水の妖精オンディーヌと人間の男性の悲恋の物語で幻想的な忘れらられない舞台です。吉田都さんのバレエ Ondineオンディーヌ すばらしかったです麻起子さんの器オンディーヌはバレエの思い出と重なりました。物語を感じつ繊細な美しい色。会場ではそれぞれの材色に麻起子さんの思いを書いたものが置かれていました。「Ondine ー女性の美しさは強さであると言われることがあります。人は様々な経験の中で知恵や謙虚さ、装いなどの強さを身につけていきます。その強さをこの15年の節目に表現したいと思いました。そして子供の頃に読んだ、水を司る美しい精霊の神話からオンディーヌと名付けました。」
左/麻起子さんの代表的なターキッシュ 右/美しい器そのもの麻起子さん素直に語る言葉もきれいな人だなとあらためて麻起子さんとの出会いに感謝しています。