SAKURANOKI は代々木公園 近くのオフィス。
長くインテリアビジネスに関わりみてきた多くの中から、ここでは暮らしに心地よいものや情報などご紹介しています。

2018.4.30

鈴木麻起子さんの器    ー No.484



Maison de Vent 鈴木麻起子さんのわたしが最初に買った器は
Turkish soup cup 

繊細は薄さと軽さと美しい線のバランスは芸術的な美しさ 深い情熱を感じます
いくつも買い足したくなる器

'明るいしあわせな気持ちになれる'作品は
話す言葉もきれいな麻起子さんそのもの

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先日もAELUでのお食事会で再会できましたうれしかったです。

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イベント開催中です『感じるうつわ』4/27-5/3
@SPIRAL


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2018.4.27

庭の桜   ー No.483



バレリーナのチュチュのような花びら、と言ってくださる方がいます。我が家の桜です。

昨年までは4月終わりまで咲いていました。
今年はソメイヨシノのすぐ後に庭の桜を楽しむことができました。

花のエネルギーをたくさんもらいました。

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2018.4.23

氷室友理さん Milano Design Week ミラノサローネ ー No.482



わたしが初めてミラノサローネに行ったのは1990年
未だ日本人が少なくて会場で見かけると驚くような時代だった
それから何度も行ったミラノ 大好きなところの一つ

今は日本人のデザイナー多くが出展し またそこを目指す人も多く持続しているのはうれしい

今年ミラノサローネで発表しや大好きなテキスタイルデザイナー氷室友理さんの新作もとても美しい

若い有能なデザイナーの活躍がうれしい。

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昔はテキスタイルも多くは海外にしかいいものがなかった。

情報過多で何かと混迷の時代ではあるが、一方クリエイションは自由になった気がする。
若い人の創作をみると発想がしなやかで柔らかいことに気づく。

時代の変化を嫌う人もいるけれど、時代は変わるし、過去の思い出を大切にしつつ次の新しい発見を楽しみたい。


Yuri Himuro


2018.4.16

Shaker シェーカーを知った   ー No.481



もうすぐ我が家に Shakerシェーカー教によるオリジナルという希少なアンティークの椅子が届きます。

時空を超えて、昔から今に繋がる不思議なすてきな縁を感じています。

わたしが Shakerシェーカー を知ったきっかけは、Cassinaにいた前半、イタリアDePadova社では1984年にミラノで発表し、

後に日本で発表した1988-91年頃まだマダムDePadovaデパドヴァも Vico Magistretti ヴィコ・マジストレッティも生きていた時代で、

わたしは直接ご指導のもとイベントなどいくつかのプロジェクトを担当した。

インテリア、という仕事の深い部分多くをある時期に集中して、一流のプロから学ぶことができたことは、実に幸運だった。

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2012年9月21日に詳しく書きました。ご興味ある方は見ていただけるとうれしいです。


2018.4.12

Shaker シェーカー の椅子  ー No.480



シェーカーのロッキングチェアを入手しました。
Shaker シェーカー教によるオリジナルという希少なアンティーク。

先日オープンした HIBIYA CENTRAL MARKET ヒビヤセントラルマーケットに南貴之さんが買い付けたもの。2脚しかなかったうち1脚を。大好きな方と一緒にお揃いでなおうれしいです。

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わたしは、1984年にイタリアのDePadova社が発表したことで、Shaker シェーカーを知り、
その後1987年から数年、まだDePadovaに創業者のマダムデパドヴァやパートナーのVico Magistretti マジストレッティがいらした時代に、
そのShakerシェーカーへのオマージュというような形で復刻デザインを出したのだが
日本でも行ったイベントを担当した。

東京と新宿伊勢丹のイタリア展で、とてもすばらしいイベントだった。

そしてそのシェーカーの復刻家具や小物を商品としても扱った。


イベントではディスプレイにはマダム リーヴァがおり、直接指導を受けた。そのミリ単位まで拘るそのセンスの良さは以前書いたけれど、
これら当時のDePadovaとのご一緒した仕事の経験の思い出は多く深く、
ずっとわたしの中に生き続けている。


だから、わたしにとって、Shaker シェーカーは特別なもの。

何十年も前からの出会いが巡り巡って、今回シェーカー教のオリジナルの椅子がわたしの部屋に来ることになった不思議。



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